| 2001 VOL.110 No.4 |
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表紙写真 |
| 四国沖南海トラフ沈み込み帯で行った三次元反射法地震波探査によって,これまでに明らかにされた三次元地下構造 | |
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Preliminary 3-D Interpretations of the Nankai Subduction Margin, off Shikoku, Revealed by the Japan-U.S. 3-D Reflection Seismic Investigation 1999年夏,日米共同による南海トラフ沈み込み帯での三次元反射法地震波探査を行った(倉本ほか,2000).この調査は過去に南海トラフ沈み込み帯で発生してきたマグニチュード8クラスの巨大地震(海溝型巨大地震)発生帯をイメージング(可視化)し,その地殻構造や物性変化などを明らかにすることを目的としている.高度なデータ処理やその解析は現在も進行中であるが,初期成果として,四国沖南海トラフ沈み込み帯での三次元地下構造の概要が明らかになった(Kuramoto
et al., 2000).たとえば海底の微細な地形(左上)や,付加体内の詳細な地殻構造(右上),さらに断層の三次元構造(左下)や,沈み込む海洋地殻の地形(右下)などが明瞭にイメージングされた.特に注目されるのは,プレート間巨大地震を発生してきたと考えられる領域の詳細な地殻構造(中央)が明らかになりつつあることである. |
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(倉本真一 Shin'ichi KURAMOTO:産業技術総合研究所)
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| 目 次 |
頁
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本文PDF
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| 特集 : 次の南海トラフ巨大地震に備えて | ||||
| 安藤雅孝・浅田 昭・ 池田隆司・石川有三・ 金田義行・村上 亮 |
特集「次の南海トラフ巨大地震に備えて」─まえがき─ |
467-470
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| 池原 研 | 深海底タービダイトを用いた南海トラフ東部における地震発生間隔の推定 |
471-478
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| 前杢英明 | 隆起付着生物のAMS14C年代からみた室戸岬の地震性隆起に関する再検討 |
479-490
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| 谷岡勇市郎 | 津波波形から推定された1944年東南海地震及び1946年南海地震のすべり量分布の解釈 |
491-497
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| CUMMINS, Phil
R.・ 馬場俊孝・堀 高峰・ 金田義行 |
1946年南海地震震源過程から推定された南海トラフ巨大地震に対するフィリピン海プレート形状の影響 |
498-509
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| 朴 進午・鶴 哲郎・ 濱嶋多加志・金田義行・ 平 朝彦・倉本真一・EW9907/08航海乗船研究者 |
南海トラフ反射法地震探査データのAVO解析 |
510-520
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| 田所敬一・安藤雅孝・ 佐藤一敏・山田卓司・ 奥田 隆・片尾 浩・ 岸本清行 |
音響測距─GPSリンクによる海底地殻変動観測システムの開発─ |
521-528
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| 浅田 昭・矢吹哲一朗 | 熊野トラフにおける長期地殻変動観測技術の高度化 |
529-543
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| 池田隆司・小村健太朗・ 飯尾能久・石井 紘・ 小林洋二・西上欽也・ 山内常生 |
南海トラフ地震に向けた陸域での地殻応力・歪測定 |
544-556
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| 有吉慶介・加藤尚之・ 長谷川 昭 |
東海地域における近年の地殻変動及び地震活動の変化に関する数値シミュレーションによる検討 |
557-565
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| 小沢慎三郎・村上 亮・ 多田 堯 |
1997年豊後水道ゆっくり地震の時間発展インバージョン解析 |
566-580
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| 木村昌三 | 1946年南海地震に関係する四国における地震活動の特徴 |
581-591
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| 石川有三 | フィリピン海スラブの形状 |
592-601
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| 尾形良彦 | 回の南海地震の確率予測─その偏りと誤差について─ |
602-614
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| 書評・紹介 |
615-624
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| ニュース |
625
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| 協会記事 |
626-627
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| 会 告 |
628-630
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| 口 絵 | ||||
| 口絵1:海陸統合地震探査による南海トラフ地震発生帯を横切る地下構造トランセクト (小平秀一) |
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| 口絵2:四国足摺沖南海トラフ付加体の構造 (朴 進午) | ||||
| 口絵3:南海地震による液状化現象の痕跡 (寒川 旭) | ||||
| 口絵4:室戸岬付近における第四紀後期地殻変動の地形・地質学的証拠 (前杢英明) | ||||