| 2004 VOL.113 No.2 |
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表紙写真 |
| ネパールヒマラヤでトレッカーの荷物を運ぶヤク | |
| Yaks Carry Camping Equipment for Trekkers in the Khumbu Himal, Nepal ネパールヒマラヤのエベレスト(サガルマータ)峰南面のクンブ氷河の下流にある側堆石堤(モレーン)をくだってゆくとヤクの群が上がってきた.背にはトレッカー達のキャンプ用品や食料を載せている.よく見ると,大部分はヤクとウシの混血であるゾプキョであった.ヒマラヤの高峰を巡るトレッキングは世界中の観光客を集めるほど人気があるが,ネパールの政治情勢が不安定なため,唯一安全なエベレスト山麓に大部分のトレッカーが集中する.そのため環境悪化などの問題を生んでいる.背後のピークはアマダブラム(6856m).今立っている堆石堤は2万年前に形成されたことが光ルミネッサンス年代測定や宇宙線照射年代測定によってあきらかになった. |
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(写真・文:岩田修二 Shuji IWATA)
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| 目 次 |
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本文PDF
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| 特 集:「国際山岳年 山岳環境の現状と課題」 | ||||
| 渡辺悌二・月原敏博・岩田修二 | 特集「国際山岳年 山岳環境の現状と課題」の編集にあたって |
167-168
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| 渡辺悌二・吉野正敏 | 国際山岳年へのとりくみと今後の山岳研究の方向 ―国際研究の視点から― |
169-179
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| ◇第1部 日本列島の山岳環境と今後の保全・活用の可能性を探る | ||||
| 渡辺悌二 | 山岳地生態系の脆弱性と地生態学研究の現状・課題 | 180-190 |
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| 田口洋美 | マタギ―日本列島における農業の拡大と狩猟の歩み― | 191-202 |
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| 太田猛彦 | 21世紀における日本の森林と山岳地の管理について | 203-211 |
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| 箕輪光博 | 次世代に森林を残すには | 212-216 |
109KB | |
| 酒井秀夫 | 日本における林業活動と山村の持続的発展 | 217-221 |
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| 北川勝弘 | 人工林を持続的に利用するにはどうしたらよいか? | 222-227 |
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| 吉村哲彦 | 住民参加による山岳林の持続的利用 ―インドネシアとイランの例から考える― | 228-234 |
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| 岡橋秀典 | 21世紀の日本の山村空間―その可能性と課題― | 235-250 |
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| ◇第2部 アジアの山岳にすむ人びとの生活と環境 | ||||
| 鹿野勝彦 | アジアの山地民の生活世界と地域環境 | 251-257 |
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| 月原敏博 | 南アジアにおける山地の「環境と開発」 ―資源・環境をめぐる政治と文化の研究課題― |
258-272 |
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| 白坂 蕃 | 雲南の南部山地における伝統的農業とその変容 | 273-282 |
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| 西本陽一 | 山の民から少数民族へ―タイ北部・ラフの山地民意識とその変化― | 283-293 |
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| 池田菜穂・小野有五 | ネパール・ヒマラヤ東部におけるヤク/ヤク―ウシ雑種の移牧形態と山岳観光 | 294-311 |
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| 落合康浩・水嶋一雄 | パキスタン北部地域ゴジャール地区の地域開発による生活の変化 | 312-329 |
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| 書評・紹介 | 330-331 |
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| 協会記事 | 332 |
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| 会 告 | 333-334 |
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| 口 絵 | ||||
| 中国雲南省西双版納における山地農業(白坂 蕃) | ||||