| 2006 VOL.115 No.5 |
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表紙写真 |
| 2005年8月に崩壊を起こした大雪渓上部・杓子岳北面の岩壁 | |
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飛騨山脈(北アルプス)は首都圏や関西・中京圏からのアクセスがよく,その風光明媚な景観は多数の登山者を惹きつけてきた.なかでも,花と雪の名峰として名高い白馬岳をめざす登山者の多くは,大雪渓とよばれる長さ約2kmの氷食谷をたどる.2005年8月11日早朝,大雪渓上部右岸・杓子岳(標高2812m)北面で突然崩壊が発生し,約8000m3の岩屑が谷底に供給された.写真左手の白い岩壁がそれである.大雪渓では1―10m3程度の小規模な落石は日常的に発生しているが,2005年8月の崩壊はかつてなく大きなものであった.大雪渓では土石流や雪面を滑走する礫など,他にも地形変化に伴う危険が登山者に迫っている.写真手前の礫質の堆積物も2006年7月22日に発生した土石流による. |
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(2006年7月 苅谷愛彦撮影)
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| 目 次 |
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本文PDF
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| 論 説 | ||||
| 藤原 治・小松原純子・高田圭太・宍倉正展・鎌滝孝信 | 静岡県湖西市白須賀付近の浜堤平野システムの発達過程 | 569-581 |
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| 竹中克行 | バルセロナにおける居住地の編成要因としての出身地集団に関する考察 | 582-605 |
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| 松山 洋・北村彩子・泉 岳樹 | 空間分布を考慮した大気補正による衛星データからの地表面温度の推定 | 606-625 |
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| 吉原一城・小松俊文 | 静岡県北部に露出する白亜系水窪層の地質と軟体動物化石 | 626-637 |
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| 短 報 | ||||
| 吉田英嗣・須貝俊彦 | 24,000年前の浅間火山大規模山体崩壊に由来する流れ山地形の特徴 | 638-646
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| 地学クラブ講演要旨 | ||||
| 加藤幸弘 | 大陸棚画定のための科学的調査 | 647-651
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| 大場忠道 | 有孔虫の殻の酸素・炭素同位体比に基づく過去15万年間の日本海と鹿島沖の環境変化 | 652-660
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| 書評・紹介 | 661-665
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| 協会記事 | 666-667
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| 会 告 | 668
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| 口 絵 | ||||
| 口絵1:飛騨山脈・白馬大雪渓における最近の地形変化(苅谷愛彦) | ||||