| 2009 VOL.118 No.2 |
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表紙写真 |
| ゾルンホーフェンの石切場(南ドイツ) | |
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ゾルンホーフェンは南ドイツのミュンヘンとニュールンベルグの中間に位置する小さな町で,その名を世界的に有名にしているのは,中生代ジュラ紀後期(約1億5000万年前)の石灰岩とそこから産出する化石である.この石灰岩は,表紙写真のように板状で緻密なためにローマ時代から壁や床などの建築材料として使用され,また1793年からはリトグラフ用の石版石としても使用されてきた.大規模な採石がされるようになると,保存のよい化石が多数発見されるようになった.そのなかでも最も有名なのは始祖鳥化石で,現在までに10標本がゾルンホーフェンから発見されている. ゾルンホーフェンの駅前には2008年に改築された化石展示を中心とした博物館(Bürgermeister-Müller-Museum)があり,40km西方のロマンチック街道沿いの中世都市ノルトリンゲンにはリースクレーター博物館がある.南ドイツに行く機会があればぜひ訪れてほしい地質系博物館である. |
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(写真・文:白尾元理)
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| 目 次 |
頁 |
本文PDF |
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| 論説 | ||||
| 西井稜子 | 飛驒山脈の花崗岩山域における斜面崩壊が線状凹地の分布に及ぼす影響 | 233-244 |
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| 石川 智・鈴木毅彦・中山俊雄・鹿島 薫 | 東京都千代田区日比谷公園と江東区新砂における珪藻化石による完新世の古環境復元 | 245-260 |
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| 加田平賢史・森脇 洋・吉川周作・七山 太・山本 攻 | 大阪平野沖積層の自然由来の重金属等の溶出挙動 —ボーリングコア試料を用いた検討— | 261-279 |
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| 資料 | ||||
| 日本地学史編纂委員会(東京地学協会) | 戦後日本の地学(昭和20年〜昭和40年)〈その2〉 —「日本地学史」稿抄— | 280-296 |
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| 解説 | ||||
| 松田博貴 | ドロマイト化作用と貯留岩性状 | 297-308 |
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| 金丸龍夫 | アイスランド南部および北部の地質観光資源(口絵) | 309-310 |
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| 地学クラブ講演報告 | ||||
| 篠田謙一 | DNA解析が解明する現生人類の起源と拡散 | 311-319 |
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| 書評・紹介 | 320-324 |
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| 紙碑 | ||||
| 諏訪兼位 | 有田忠雄先生の逝去を悼む | 325 |
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| 追悼文 | ||||
| 大森博雄 | 吉川虎雄先生を偲ぶ | 326-328 |
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| 平野昌繁 | 恩師藤田和夫先生を偲ぶ | 329-330 |
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| 岡田博有 | 日本の地質学への大貢献をされた松本達郎先生を悼む | 331 |
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| 著作権の取り扱いについてのお知らせ | 332 |
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| 協会記事 | 333-334 |
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| 口 絵 | ||||
| 口絵1:アイスランド南部および北部の地質観光資源(金丸龍夫) | ix-x |
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