新造船「はましお」に乗船し本牧沖で海洋調査を体験しよう
-海上保安資料館の見学とともに-

 海上保安庁海洋情報部は、海図の作成機関等として様々な海洋に関する情報を収集、分析しています。その中核は、測量船による現地での海洋調査観測です。今年の東京地学協会国内見学会は、「本牧沖測量船体験ジオツアー」を実施します。春に就航したばかりの第三管区海上保安本部測量船「はましお」に横浜港から体験乗船し、ベイブリッジを通過して、本牧沖でマルチビーム測深機などによる海洋調査観測を実際に体験します。そして、海洋国家を支える海洋調査の重要性等について実感して頂く予定です。

日 時

平成30年10月30日(火)13:30~16:00(小雨決行、荒天の場合又は海上保安業務の都合により資料館の見学のみになる場合があります)

スケジュール(予定)

13:30横浜赤レンガパーク「旧横浜港駅プラットホーム」集合、全体説明
13:45A班 「はましお」で本牧沖まで体験乗船、測深体験
B班 海上保安資料館横浜館の見学
14:45A班 海上保安資料館横浜館の見学
B班 「はましお」で本牧沖まで体験乗船、測深体験
15:50解散

案内者

加藤 茂(日本水路協会)、三橋浩志(文部科学省)

参加費

無料(ただし、現地までの交通費は各自負担)

募集人員

20名(希望者多数の場合は抽選とし、10月10日頃までにご案内します)

※ベイブリッジを通過した本牧沖では、測量船が大きく揺れることもあります。船酔いなどには各自責任を持って対応をお願いします。また、測量船の甲板、梯子は狭く滑りますが、介助者等は手配しておりません。揺れる船内での活動が可能な方とさせていただきます。10月末の洋上は天気も大きく変化しますので、健康・体調面は各自の責任で参加をお願いします。

申込み締切

9月25日(火)必着

申込み方法

東京地学協会事務局まで、参加者の住所、氏名、参加人数、性別、年齢、会員・非会員の別、代表者の電話番号、メールアドレスまたはファックス番号をお知らせください。

お問い合わせ

〒102-0084東京都千代田区二番町12-2 東京地学協会事務局